(仮題)ブログを始めたわけ

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映画「わたしを離さないで」

 

ブログを始める上で一番お題としてやりたかったのが映画紹介。

春学期に授業外で鑑賞した作品について、自分の見解を述べるいわゆる読書感想文的なレポートが課題として出されて、その時に映画版のNever Let Me Goを取り上げた。さすが私、ギリッギリでこちらの課題を仕上げました、先生ごめんなさい。まあこの話は置いといて、Never Let Me Goは観たときに色んな感情が自分の中で沸き起こった。この映画が”好きな映画”といえるかは分からないけど”印象に残る映画”には確実に自分の中でカテゴライズできる。そんな作品の論文を、研究しながら(といっても関連する資料を読み漁るだけ)書くのは楽しかった。提出ギリギリやったけど。なのでブログ上でもいろんな映画についての感想文を書きたいなと。

プラス、のりかのブログを読んでてわたしもやってみたいなと思ったんだ。Shout out to my girl! Love u tons;) 

https://norikaeden.hatenadiary.com/

ぜひ彼女のブログをcheck it out ↑

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インセプション



・映画はいい暇つぶし

・映画は観る人をinvolveさせ現実逃避をさせてくれる

・映画というものは娯楽のためにある

ホラーであってもバッドエンドな話であっても、映画の設定とは似ても似つかない自分の人生から目を逸らしてちょっとした刺激を与えてくれる力があることにおいて映画の存在価値があるのかと思っていた。

前まではこんな考えで、映画を観ながら主人公に感情移入して物語を重要視していたけど、アメリカ留学のfilm studyで映画の観方が本当に変わった。

"映画"って何のためにあるのか正解は無い。興行収入を気にして大衆ウケに力を入れる監督がいたり(ex. アベンジャーズ)、人種差別に関するような示唆的な作品を作る監督がいたり(ex. ゲットアウト)、画面上の美しさを伝えるのを大事にしてる監督がいたり(ex.ムーンライズキングダム)、本当にさまざま。映画においての意味を考えながら、「この作品はなにを伝えたいんだろう?」って疑問に思いながら観ることの楽しさを留学のおかげで知った。

映画の物語だけではなく技術(撮影法、照明、編集、フレーミング、衣装選び)をもappreciateできるようになった。

今回の留学でこれから映画関係の仕事に就いて有意義な人生を歩めるかどうかは分からないけど、映画の観方を変えてくれたのは財産になったと思う。これからの私の映画人生が楽しみ。

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過去(といっても三週間ほど前)に載せた二つのブログ(ラブレターシリーズ)(勝手にシリーズ化)をお母さんに読んでもらったら感想として「自分の意見を伝える場を持つのってすごく大事なことだからこれからも頑張ってね」って言われてそのほかにも割とガチな感想を言ってくれてびびった。私の文章にどんな価値があるかは分からないけど、これからも更新していこうというモチベになりました。お母さん貴重な意見をありがとう。

そして私の文章を読んでくれた方々、ありがとうございます。